タテ型人脈のすすめ
ソフトバンククリエイティブ
志賀内が、まだ、しがないサラリーマンだった時代の2004年に上梓した本です。
ビジネスや人生にとっての最大の武器・財産である「人脈」。しかし、むやみにヨコに広げても「使えない人脈」だけが増えていくのが現実です。
「どう生きて行ったら幸せになれるのか?」
「どうしたら仕事が上手くゆくのか?」
悩み苦しみ、もがいて幾人もの「心の師」から学んだ、質の高い「本当に使える人脈力」を掘り当てるためのノウハウ・ツール・ヒント満載の「タテ型人脈開択術」を公開しています。
「タテ?」「ヨコ?」って、どういうこと?・・・という声が聞こえてきそうです。実は、それがこの本の要です。
コミュニケーションがSNS主体の現代になった今でも、ありがたいことに読者の方から手書きの「手紙」で感想を賜ります。
なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?
ダイヤモンド社
私は「そうじ」が苦手でした。「片付け」も嫌いです。でも、「そうじ」や「片付け」が大切であることは理解していました。それでも、できない。そんな時でした。ふとしたきっかけから、道端に落ちていた空き缶を一つ、拾ってしまったのです。それが始まりで、「ゴミ拾い」が日常になってしまったのです。
そこから、大きく人生が変わりました。
「心の師」であるイエローハット創業者の鍵山秀三郎さん、そしてCoCo壱番屋創業者の宗次德二さんからも、深く大きな「そうじの心」を教えていただきます。
大勢の人に「そうじをすると、人生が音を立てて変わるほどいいことがあるよ」と伝えたくて、小説のスタイルで発表することにしたのがこの本です。
なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?
PHP研究所
廃止寸前のコンビ二へふらりとやって来て雇われたアルバイトのおばちゃんが次々と巻き起こすトラブル!?それは、働くことの意義に思い悩むオーナーのひとり娘の心を少しずつ変えていき、やがて・・・・というコンビニ再生の奇跡の物語です。
2012年5月の発売にもかかわらずいまだに読み続けられ、アマゾンのカスタマレビューで圧倒的な数の「★5つ」の評価をいただいている作品です。
「こんなの理想で夢物語」という声もいただきましたが、実は、ストーリーの「核」になるエピソードのほとんどが取材に基づく「実話」なのです。
多くの企業で社員研修に活用されている他、若い世代の方々から「仕事とは何かを学べた」「自分にもできそうだと自信がついた」という声をたくさん賜っています。
「また、あなたと仕事がしたい!」と言われる人の習慣
青春出版社
敬愛する元・リッツ・カールトンホテル日本支社長で「人とホスピティタリティ研究所」所長の高野登さんとの共著です。
気づかい、心くばり、言葉がけ…一流と呼ばれる人たちは、どのように実践しているのか? 高野登さんと私が、実際に見聞きした“感動"と“気づき"に満ちた77のエピソードをまとめた一冊です。
私はともかく、高野登さんの一つひとつの言葉は、生き方を変えてしまうほどの重みがあります。
その高野登さんにまつわるエピソードや、高野さんご自身が書かれたホテルマン時代のトビキリの心温まるエピソードを、当ホームページ「「いい話」のフェス!~志賀内のステキな仲間たち」でも紹介させていただいています。
翼がくれた心が熱くなるいい話
PHP研究所
2010年に破綻したJALが、再生するまでの間に本当にあった「心温まる」、いや「心が熱くなる」話を、物語形式で紹介しています。
ご存じ、京セラの稲盛和夫さんがJAL再生のために会長に就任されて2年が経った頃のことでした。
JALグループの一人のスタッフから耳にした「心温まる、おもてなし」のエピソードに感激した私は、すぐにエッセイにまとめて雑誌に発表しました。
それをご覧いただいたPHP研究所の役員Kさんのお骨折りで、京セラ本社、そしてJAL本社を訪ねました。その後はトントン拍子。JALさんの全面協力を得ることができ、世界中のスタッフさんの「いい話」が手元に届いたのです。その数、およそ1000ページ!
その実話をもとに、ノベライズ化させていただきました。
接客のみならず、すべての「働く人」に読んでいただきたい一筆入魂の一冊です。