メルマガ「志賀内泰弘の恩送り通信」トピックス№27「きっと花の咲く日が来ますよ」

メルマガ「志賀内泰弘の恩送り通信」トピックス№27「きっと花の咲く日が来ますよ」

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☆今の私があるのは、友人・知人・両親・親戚・先輩・同僚・心の師など大勢の人たちの「おかげ」です。
いただいたたくさんの「御恩」を次の人へと「送る」ために、新作や約3.000本のアーカイブスから厳選してお届けします。
名付けて「志賀内泰弘の恩送り通信」です。

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「きっと花の咲く日が来ますよ」

 おそらく、この世の中に、一度も苦労や辛い目に遭ったことのない人はいないのではないでしょうか。
でも、影があるから光がある。
苦難があるから喜びが大きい。
そんな気がするのです。

小説「京都祇園もも吉庵のあまから帖」シリーズ、
そして、4月8日発売の新刊「「京都一条戻橋 晴子のブックカフェ」(共にPHP文芸文庫)の取材で、しばしば京都の町を歩きます。

取材と言っても、お店のご主人のインタビューなど確たる目的がない場合も多いのです。
とにかく、あちらこちらをぶらぶらと歩くだけ。
そうした、散策が、のちのち、
「あっ!そういえば、あの時のお店の和菓子は美味しかったなあ。今回の小説に描こう」
と、結びつくことがあるのです。
つまり、「無為」が「有為」に変わるのです。
さて、そんなぶらぶら歩きの最中に、寺の掲示板に立ち止まって、そこから動けなくなることがあります。
例えば、こんな言葉・・・。

「この泥がありてこそ 咲く蓮の花」
顕本法華宗本山・寂光寺にて

私事になり恐縮ですが、その昔、上司からパワハラに遭って倒れ、出血多量で生死を彷徨った時のことを思い出しました。
本当に辛かった。
会社を辞めることを考えただけでなく、この先、どうやって生きて行ったらいいかわからなくて悩みに悩みました。
私の人生のどん底期です。
でも、あの辛い日々のおかげで、今の自分があるのだと思っています。
もっとも、もう二度と御免ですが・・・。

映画「男はつらいよ」の主題歌(作詞・星野哲郎)にもこんな歌詞があります。
「どぶに落ちても根のある奴は、いつかは蓮の花と咲く」
だから、だから・・・今、辛い目に遭っている人、頑張っているけどなかなか光が見えない人に、「生きる勇気」をお届けしたくて小説を書き続けています。
「きっと花の咲く日が来ますよ」
と。

では、もう一つ。
四条通は南座のすぐ近くにある「仲源寺」の変額には、こんな言葉が書かれています。

「雨奇晴好」

調べてみると、「うきせいこう」と読み、11〜12世紀の中国の文人、蘇軾(そしょく)が自然の眺めを詠んだ詩句から生まれた四字熟語だそうです。
晴れても好し、雨でもまた奇なり。
「奇」は、まれなほどに優れているということ。
つまり、
晴れの日はもちろん、雨が降る日であっても、それぞれによい景色で、趣のあることを意味します。

お寺の門に掲げられている扁額です。
きっと、訪れる者に何らしか「人の道」を問うているに違いありません。
私は、こう解釈してみました。

 人生には「晴れの日」も「雨の日」もある。
 雨、つまり失敗や挫折、謂れのない中傷に悩む時もある。
 でも、それはけっして、長い人生にとって悪いこととは限らない。
 「雨」だからといって、短絡的に「良くないこと」と捉えるのではなく、
 「稀なくらい良いことだ。凹んだりせず前を向いて人生を楽しもう」
 
私は、超マイナス思考で、ちょっと体調が悪かったり、仕事や人間関係でトラブルがあると、すぐに凹んでしまいます。
「雨奇晴好」
つまり、自分の心次第で、自分の人生は変えられるということ。
そんな自分に、ぴったりの励ましの言葉です。

「この泥がありてこそ 咲く蓮の花」
とともに、くじけそうになった時、心の支えになります。

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もしよろしければ、
新刊「京都一条戻橋 晴子のブックカフェ」(共にPHP文芸文庫)をお読みいただけましたら、幸いです。
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