項一雅子さんプロフィール

東洋医学で悩める人々に笑顔を取り戻す

志賀内泰弘

びっくり仰天した中国鍼と漢方・生薬
茶屋ヶ坂東洋医学研究院院長

項一雅子先生との出逢い

 カミさんが、末期がんで絶望の淵に立たされていた時、項一雅子先生をわざわざ友人が家まで連れて来てくれました。
 そして、すぐに中国鍼を打っていただきました。
 もうびっくりです。
 その1時間後に、症状の緩和が見られたのです。
 信じられない。
 でも、それを目の当たりにして、驚きました。

 もう、最期の日を待つだけと言う状態だったのに。
 ある時、私は、風邪をひいて喉を傷めました。
 講演を終えたとたん、声が出なくなってしまったのです。
 翌々日には、また講演を控えていました。
 もし、声が出ないままだったら、どうしよう。
 項一先生のところへ駆け込みました。
 すると、何やら乾燥させた花をお湯で溶いて飲ませてもらいました。
 びっくり!
 その晩には、声が出るようになったのです。

 聴けば、それは、ヒマラヤの標高3000メートルのところに咲く花だというのです。
 おそるべし、中国4000年の歴史。
 罹り付けの病院で、いろんな検査をしたにも関わらず異常がないと診断された。でも、症状がひどくて苦しい時、項一先生のところへ駆け込みます。