平凡以上逆境未満の人生~転職21回失業3回倒産2回~

私のキャリアは・・
『転職21回失業3回倒産2回』

これを見ると「平凡な人生」とは言えない。
しかし、「1億円の借金を背負った」とか「死ぬ瀬戸際だった」という経験もない。
この人生を「平凡以上逆境未満の人生」と呼んでいる。
「波乱万丈の人生」を歩んだわけではなく、と言って「平凡な人生」だったわけでもないからだ。

私の特徴は「転職を繰り返しても人生を駄目にしなかった」こと。
一般的には転職を繰り返すと「信頼」を失っていくものだ。
私の場合は、繰り返した転職のおかげで今がある。

何回もの転職で身に付けたスキルの数々は、どれも「達人」のレベルと自負する。
一般の人とは「次元が違うスキル」を身に付けたからだ。

■転職の達人
■会議の達人
■まちづくりの達人
■SDGsの達人
■セミナー講師の達人
■社会企業の達人
■組織活性化の達人
■メンタルヘルスの達人
■人材育成の達人

これらの分野では「お金をとるセミナー」をやっている。
自慢は、これらのセミナーで話す「スキル」はすべて私自身の「オリジナルのスキル」ということ。
誰から学んだスキルを語っているうちは「達人」とはいえない。
自分で実践し、自分で考えて作り上げたスキルだからこそ、誰にも負けることがない。
勝つか負けるかというより「他のスキルと完全に差別化」されていて「釘山流」といえるものばかり。
だから、達人なのだ。

そして、「本来の姿」は・・
・詩人
・作家
・エッセイスト
・画家
・書道家
なんと多彩(笑)

しかし・・
画家といっても「デッサン」はめちゃくちゃ
書道家といっても、使っている筆と墨は100円ショップのもの
作家といっても「売れない作家」
詩人といっても、勝手に書いているだけ
つまり、すべて「自称」だ(笑)
「本来の姿」は、自称で十分。

「達人の私」の、最近の楽しみは受講生がニコニコする「楽しいセミナー」をやること。
私のセミナーは、同じ分野のセミナーの中では、たぶん「日本一楽しいセミナー」だと思っている。
なんといっても、セミナーは「わかりやすく伝える」ことより、「楽しく伝える」ことに全力を注いでいるから。
セミナーのコンテンツを詰める時間より、そのコンテンツをいかに楽しく伝えるかの「演出」を考える時間に、3倍の時間をかけている(笑)

ここまでくると「セミナーの楽しさの追求」は仕事ではなく「趣味」だ。
「頑張っている人間より、楽しんでしる人間が勝つ」とよく言われている。
まさに、これが私だ。

だから、私のセミナーでは、参加者はほとんどの時間、笑っている。
・・もちろん、すべっていることも多々あるが(笑)

日本各地を楽しいセミナーで飛び歩く日々。
観光地を回る時間はいつもないが、その地の美味しいものは食べるようにしている。

これからも、詩を書き、美味しいものを食べて、楽しいセミナーの人生を歩んでいきたいと思っている。

そして、これからも「平凡以上逆境未満の人生」を歩んでいくことになる気がしている。