米田明正さんプロフィール
「チョットいい話」を集める変人起業家
申年の5月大阪で誕生。
40数年前の学生の時に、メキシコ中心に留学と言う名の遊学で、中南米を一人バックパックの旅に出る。メキシコから始まり、世界遺産にもなっている「テオティワカン」や「ユカタン半島」に点在するマヤ文明の壮大な遺跡の数々に遭遇。ペルーでは世界的に有名な「ナスカの地上絵」を上空から眺め、天空の都市「マチュピチュ」に足を踏み入れ、その絶景には言葉を失うほどの感動。ボリビアの「チチカカ湖」では浮島体験、いくつものインカ遺跡を見て回り、500年以上のの歳月に思いを馳せる。ブラジルでは世界最大の瀑布「イグアス」に圧倒され、情熱の街「リオ」に酔いしれ、海かと見まがうほど雄大な「アマゾン川」に驚嘆する。数えきれないほどの感動と感激は、今だ心と脳裏に沁み込んでいる。
仕事は夜間の大学に通いながら、昼は両親が営む家業である広告代理店を二十歳より手伝う。気が付けば会社は60周年、私は勤続46年。35年続いた社長の席を、昨年長男にバトンタッチし無事事業承継を終える。ただ今会長となり毎日が『昼行燈』状態です(笑)
2000年5月から会社のホームページ上に掲載し続けている『社長の今日の一言』、その抜粋108話と会社60年の歴史を物語り調にした60周年記念書籍【おかげさまで 日々是感謝】を出版しました。
ご興味のある方は無料でお送りします。(送料も無料)
まだまだ余っています(泣笑)
こんな男ですが、皆さまどうぞ宜しくお願いします。
「変人の匂い」に魅かれ合った志賀内と米田正明さん
変人の匂いに魅かれて米田正明さんを大阪へ
一言。
日本の教育に物申したいと思っています。
どうして、「周りの人と同じである」ように指導するのでしょうか。
だから、人と違うことをしたり、人と違う考え方をすると、イジメの対象になってしまうのではと思っています。
もっと、学校では、「人と違う」ことを推奨すべきではないか。
だって、だって、社会に出たら、人と同じことをやっていたら、生き残れないのです。
それこそ、自分の仕事を、ロボットやAIにとって代わられてしまいます。
そうならない人間を作ることが、教育のもっと大切なことではないかと思うのです。
「いい話」を集めて本として出版し、無償で配布している人の噂を聞きつけました。
直感的に思いました。
「あ!変人の匂いがする」
「普通」の人は、そんなことはしません。
すぐ、米田さんを訪ねて大阪へ向かいました。
初対面で、ものの30分もしないうちに確信しました。
「あ!変人仲間だ」
と。
人と、違うことを考えようとする。
人とは、違う事をする。
人と同じことが好きではない。
つまり、オリジナリティとパーソナリティを大切にする「生き方」をする仲間です。
変人こそが、この閉塞する世の中を変えていけるのだと信じています。
志賀内さんとの出逢い
「お電話が入っています。たぶんシガナイさん??とおっしゃる初めての方から。なんでもグローアップで出版した『ちょっといい話の本』について聞きたいらしいです??」
以前より会社のホームページに「ちょっといい話のコーナー」を設け、身近にあるいい話を一般の方に投稿してもらい、それをネット上で掲載していました。
それがある程度集まったので、それじゃ本にして無料配布しよう!と、42話を厳選し2005年2月に4000冊発刊。
お知り合いやお取引先だけに配布するのではなく、Osaka Metroの車内で一カ月ほど「本プレゼントします。送料も無料で。」と、広告も掲載しました。
たまたまそれをご覧になった志賀内さんが「なんて変わった会社なんだろう」と、持ち前の好奇心がムクムク湧いてこられたようで、お電話を頂いた次第です。
その後会社に来られ「一銭の得にもならないのに、、、ましてお金を持ち出してまで、何でするんだがや~?(笑)」と、質問された時が初めての出逢いです。
確かにもの好きかもしれませんが、「嫌な話が多い世の中、ちょっといい話に接してもらって、少しだけでも心が温かくなっていただければいいな~」との想いで出版したことを説明しました。
な~~んか妙に感心してもらったことを、よく覚えています。
その後志賀内さんは、【プチ紳士プチ淑女を探せ!運動】をスタートされ、次いで「プチ紳士からの手紙」を発刊された際には法人サポーターとして、また私はいたってノーマルな人間だと自認していますが、「京都賢人変人会議」に呼んでもらったりと、ず~~っと楽しくお付き合いをして頂いています。
志賀内さんの周りには素敵な方がいっぱいおられ、そのご縁?がりをきっかけに今もお付き合い頂いている方もいらっしゃいます。
志賀内さ~~ん、私は端の端のさらなる末席でもいいので、これからも置いてくださいね(笑)
ありがと~ 感謝!(^^)!